強制収容所のstaff軍装。 中央将校はSDから派遣された収容所政治部所属の少尉。 両隣は収容所の下士官です。二人ともM42型野戦服を着用。 右の下士官は古参をアピールするためか、それともグリーンカラーが好きなのか、 わざわざ襟を張り替えています。 こういったM36仕立てに直すのが下士官を中心に流行ったようで、何枚もの写真で こういった改造を見かけることが出来ます。 服に対する当時の兵隊たちのこだわりが感じられる点がなかなかに魅力的です。
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